
ヨーロッパ一人旅の2カ国目は、スペイン・バルセロナ。
2月に訪れたにも関わらず、気温は穏やかで日中はジャケット一枚で過ごせるくらい快適でした。
「地中海の風が心地いい」って、こういうことか!と思えた街でした。
今回はそんなバルセロナでの4日間を、ハプニングも含めてリアルにお届けします。

1. サグラダ・ファミリア…入れなかった!?
世界遺産であり、ガウディの代表作であるサグラダ・ファミリア。
もちろん私も日本からチケットを事前予約していました──が…。
まさかの日本時間で予約していたことに現地で気づきました。
現地時間に換算すると、すでに翌日のフライト時間と被っていたため、中に入れず…
泣く泣く外観だけ見て、その迫力に圧倒されながら写真だけ撮って帰りました。
次こそは絶対に中に入りたい…!!
2. 街の印象は「地元感」×「高物価」
バルセロナは、他のヨーロッパの都市に比べて地元っぽい温かみがある街でした。
豪華な装飾や高級感よりも、街全体に肩の力が抜けた雰囲気があって、すごく居心地がよかったです。
ただし、物価は意外と高め。
ある日のディナーでは、
- カクテル
- パエリア
- 生ハム(ハモンセラーノ)
この3点で約8,000円かかりました(驚)。
おしゃれなレストランだったとはいえ、想像以上の出費にちょっとビビりました(笑)。
3. 改修中のカンプ・ノウで大歓声!?
サッカーファンとして絶対に外せなかったのがFCバルセロナの本拠地「カンプ・ノウ」。
現在は改修工事中で、スタジアム内には入れませんでしたが、併設のミュージアムは見学可能でした。
クラブの歴史や選手のユニフォーム、数々のトロフィーが展示されていて、サッカーファンにはたまらない空間。
そして面白かったのがPKゲームコーナー 観光客でにぎわう中、私は一人でズカズカと参加(笑)。
シュートを決めた瞬間、ギャラリーから大歓声が上がり、ちょっとスターになった気分でした。
4. 一人でも楽しめる街、バルセロナ
言葉が通じなくても、人の温かさや空気感で「安心して歩ける」と感じられる場所。
それがバルセロナでした。
トラブルもあったけど、それも含めて旅の醍醐味。
サグラダ・ファミリアには入れなかったけど、それでもこの街の魅力は十分に伝わってきました。
次に来るときは、もう一度ここを歩いて、今度こそガウディの世界を中から見たいと思います。
次回予告
次は【イタリア・ローマ編】をお届けします。
ジェラートと石畳、そして歴史が香る街で感じたことをシェアします!
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