

【イタリア一人旅】ローマで感じた“永遠の都”の魅力|遺跡とジェラートの4日間
ヨーロッパ一人旅の最後の目的地は、イタリア・ローマ。
“永遠の都”と呼ばれるこの街は、文字通り歩くだけで歴史とロマンを感じる場所でした。
この記事では、ローマのおすすめ観光スポット、グルメ、治安情報、そして一人旅ならではの気づきまで、リアルにお届けします!
1. ローマ一人旅の基本情報
- 訪問時期:2月(気温は10℃前後、昼は暖かく夜は肌寒い)
- 服装:ジャケット+インナーでちょうどよかった
- 宿泊:テルミニ駅から徒歩2分の「リミニホテル」に宿泊。アクセス良好&観光にも便利!
- 移動:市内は徒歩とメトロ。バスは複雑で初心者にはやや難
2. 街全体が世界遺産!?歩くだけで感動するローマの魅力
ローマは、もう1歩ごとに世界遺産。
コロッセオ、トレヴィの泉、パンテオン、スペイン広場、バチカン市国──
観光地というより“歴史の中を歩く”感覚で、ひとりで歩いていてもずっとワクワクしてました。
宿の近くから散歩を始めるだけで、まるで中世の世界に迷い込んだような気分になります。
石畳の道や、教会から聞こえる鐘の音が心に響き、ただ歩くだけで特別な気持ちになれる街でした。
3. ローマの休日:日曜の街に流れる“優雅さ”
特に印象的だったのは日曜日のローマ。
街全体がゆったりとした空気に包まれていて、地元の人々が愛する人と手をつなぎ、穏やかに過ごす姿があちこちに。
まさに映画『ローマの休日』のワンシーンのような光景。
日本ではなかなか感じられない文化と街と人の調和がそこにはありました。
4. ジェラートとピザとコーヒーと
イタリアといえば、やっぱりグルメ天国。
ひとり旅でも全然気にせず楽しめました!
- ピザ:通りの小さな店で買ったマルゲリータが絶品。1枚5〜6ユーロ。
- ジェラート:毎日食べました(笑)。おすすめは「GELATERIA del Teatro」
- コーヒー:立ち飲みカフェ文化が面白い。エスプレッソは1ユーロ程度で濃厚!
物価は観光地価格ですが、質が高いのでコスパは◎と感じました。
5. 治安は?一人旅で気をつけたこと
基本的に観光エリアは安全でしたが、以下の点は注意しました:
- スリ:トレヴィの泉やコロッセオ周辺は人が多く、バックは前掛けに。
- メトロ:夜は少し怖い雰囲気がある駅も。できるだけ明るいうちの移動を意識。
- 観光客狙い:「写真撮ってあげるよ」と話しかけてくる人は基本断る。
一人でも「自分の身は自分で守る」意識があれば安心して旅できました。
6. 一人旅だからこそ得られたもの
ローマでは、自分と向き合う時間がたっぷりありました。
遺跡を前に立ち止まって「2000年前の人もこの景色を見ていたのか」と考える。
ジェラートを食べながら、ただ人の流れを眺める──
誰にも気を使わず、自分のペースで旅をする自由が何よりの贅沢でした。
7. まとめ:ローマは“また来たい街”になった
4日間の滞在じゃ足りない!それが正直な感想です。
今度来るときは、もう少しイタリア語を覚えて、もっと深くこの街を味わいたい。
ローマは、時間をかけて巡る価値のある「生きた美術館」のような場所でした。
次回予告
ヨーロッパ一人旅シリーズの最終回として、3カ国を振り返る「総まとめ&比較記事」も執筆予定です。
フランス・スペイン・イタリア、それぞれの魅力と一人旅におすすめの国はどこか?を比べていきます!
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